
前回の体験談シリーズはこちらから↓
ーーーーーーーーーー
🤲密かな憧れ
私は昔から、漠然と「外国人の方々と話してみたい!」という憧れがありました。
学生の頃からYouTubeでは留学系YouTuberの動画や、海外の学生Vlogばかりを見て、
まるで自分も一緒に異国を旅しているような気分に浸っていました。
そんな中、いくつかのご縁が重なり、前職では外資系ホテルの飲食部門に入社。
「英語が使える仕事に就けた!」
とワクワクしながら、ついに憧れの舞台へ立つことになりました。
ーーーーーーーーーー
👀気になる英語の力は?
私の英語力としてはTOEICの点数もそこそこ、
教科別で見れば日本史の次に得意だった英語です。
ただし、スピーキングに関しては
文法よりも、勢い重視の“パッション会話タイプ”です🔥
それでも仕事となれば
「接客英語は失礼のないように話さないと」
と自分に言い聞かせ、初日から頭の中は“please”と“would you”でいっぱい。
「うん、大丈夫。笑顔とトーンで乗り切れる!」
と自分を奮い立たせていました。
ーーーーーーーーーー
👫記念すべき初めてのインバウンドのお客様
そんなある日、配属されて間もない頃。
ディナー営業にアメリカ人の老夫婦がご来店されました。
お席に案内してご注文をお伺いすると、お二人はにこやかにこう言いました。
“May I have some chopsticks, please?”
「お箸をいただけますか?」というごく普通の一言。
の、はずだったのですが。
当時の私はなぜか
「chopsticks」を「handscrap」と聞き間違えてしまったのです。
つまり私の耳にはこう聞こえていました。
“May I have some handcrap, please?
(私たちに拍手をください)
「え!?このご夫婦、今日は何か記念日なのかな!?拍手で祝ってほしいのかも!」
そう思い込んだ私は、満面の笑みで手を叩き始めました👏👏👏
「Congratulations!! Happy anniversary!!」
心の中では完璧な国際的おもてなしのつもりでした。
ーーーーーーーーーー
😱予想外の反応…?
ですが、老夫婦の反応は予想に反してやや渋め。
目を丸くして
「え、なんでこの子拍手してるの?」
と言わんばかりの表情です。
「……あれ?全然嬉しそうじゃないやん。」
そのとき私はようやく気づきました。
「handscrapじゃないな…これ。」
そもそもドリンクも何も来ていないのに、
拍手のみを求める人がいるはずもありません。
お2人が優しく再度
「お箸が欲しいの」
と伝えてくれたので、私は急いでお箸をお2人の元へ。
お2人はニヤッと笑い、わざとらしくゆっくりと拍手を返してくれました👏👏
「Thank you for your… handscrap!」
その一言に、私はなぜか誇らしげ。
「まあ、誰も不幸になってないし良いか!」
そう思った初めてのインバウンド対応でした🌍
ーーーーーーーーーー
ブログランキング参加中です!
もしこの記事が良いと思ってくだされば
下のバナーをクリックして応援してくださると嬉しいです!
ーーーーー
ーーーーーーーーーー
🍷その他SNSはこちらから
ーーーーーーーーーーー