前回の体験談シリーズはこちらから↓
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🍷 初めてのイタリアンバルデート
初めて彼女とイタリアンバルに行った日のことを、今でもよく覚えています🇮🇹
当時の私はすっかりワインにハマっていた時期でしたが、
私の彼女は元々お酒があまり得意ではありません。
それでも「一緒に楽しみたいから」と、慣れないワインを注文してくれたんです。
初めてのワインを頼んでくれたその気持ちだけで
すでに私の心のグラスは満たされていました。
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🍷 初めてのデザートワイン
「デザートワインって何だろう？甘そうだよね」そんな彼女の一言。
私もまだそんなにワインの知識がない頃だったので
デザートワインがどんなワインかもあまり分からず…
「た、確か甘めな飲みやすいワインだったと思うよ！」
何故こんな返答をしてしまったのか…。今この場をお借りして謝罪します🙇
結局、私は赤ワインを、彼女はデザートワインを注文することにしました🍷
名前からして“甘くて飲みやすいワイン”だと2人とも信じて疑わなかったのです。
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🍷デザートワインという名の罠
ところがやってきたデザートワインを一口飲んだ彼女の顔は…少し引きつり気味。
「まさか…」と思いながら一口分けてもらった私も、同じ顔に。
甘い！けどアルコールがとにかく強い！！
確かにデザートと言わんばかりの甘さはあるのですが
それ以上に露骨なアルコール感がガツンと押し寄せてきました。
思った以上にパンチのある味わいで、
彼女が無言で「これ わたし 飲めない 飲んで お願い🥺」と
言わんばかりの表情でそっと私の方へワイングラスを渡してきたのを覚えています（笑）
今思うと酒精強化ワインだったのかなと後悔しています…
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🍷 彼女のグラスの持ち方
余談ですが、皆さんはワイングラスをどう持ちますか？
足を持つ方、底を添える方、人それぞれですよね。
彼女の場合はというと…両手で包み込むようにグラスを持っていたんです。
「落としたら大変！」という気持ちからの行動だったのか
特に意識せずその持ち方になったのかは分かりませんが
その姿が初々しくてとにかく可愛い。
一生懸命にワインを味わおうとするその姿を見ながら
「堪らん…この子を一生守るんだ」なんて、勝手に心に誓っていました。
ワインって味わいだけじゃなく
こうして一緒に飲む人との思い出をつくるものなんだなと、改めて感じた瞬間でした。
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🍷 次回予告
そんな彼女ですが、後日一緒に食事をしたときには、
なんとサラッと赤ワインを飲んでいたんです。
あの両手で必死に支えていた彼女が…！？
次回はその驚きの体験談をお届けします。どうぞお楽しみに！
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