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Wine for beginners 今日からあなたもワインデビュー🍷

【第2回】ワインスキスキの初心者さん向け解説シリーズPart1🍷「ワインの面白さとは?」

🍇筆者より

ワインのイメージの代表格「何だか大人っぽい」。

無意識にワインが大人っぽい印象を持たれるのには

その背景に“豊かな歴史“や“奥深い知識“があり

それらをしっかりと味わいながら、ゆったりゆったりと楽しむお酒だからかもしれません。

 

だからと言って!!

知識が無いから飲んではいけない🙅

知識が無いから味が分からない 🙅

なんてことは1ミリもありません!

寧ろ、知らないからこそワインは面白い!

当ブログでゆったりと学んでいきましょう🍷

 

今回は!

ワイン初心者のビアンコと、

ワインを語り始めると止まらないロッソの2人と一緒に

「ワインってなにが面白いの?」という視点から

ワインの奥深さを4つの切り口で紹介していきます。

あくまで大まかな概要を掴む回なので

「ワインってこう言うものなんだ!」くらいの認識で大丈夫です!

今後どんどん深掘りしていきます!

 

 

 

 

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🍇今回の登場キャラクター紹介

・ロッソ

情熱家でワインの知識が豊富。ワインの歴史や文化が大好き。

・ビアンコ

彼氏のロッソに影響されてワインにドハマり中。「なんで?どうして?」が最近の口癖。

 

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🍇1】ワインの歴史ってどれくらい長いの?

 

ワインの魅力に触れる第一歩は、その長い歴史と奥深い起源を知ることから。

知れば知るほど、もっと味わいたくなることでしょう。

おっと、どうやらビアンコもワインの起源に興味津々みたいです。

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ビアンコ:

「ねぇロッソ、いきなりなんだけど…聞いても良い?」

ロッソ:

「勿論だよ!どうしたの?」

ビアンコ:

「ワインってど地球上でどれくらい昔から飲まれているの?」

ロッソ:

「いい質問だね!実はね、ワインの歴史は凄く凄く古くて、

なんと“紀元前6000年頃“には人々がワインを扱っていた形跡が見つかっているんだ!」

ビアンコ:

「え!そんな昔から!?じゃあワインって人類の超・古参ドリンクってこと?」

ロッソ:

「その通り!古代エジプト古代ギリシャ古代ローマ時代には既にワインは重要な存在だったんだ!宗教儀式にも使われていたし、権力や身分とも深く結びついていたんだよ。」

ビアンコ:

「人類はワインの歴史と共に今日まで歩んできたのね…!」

ロッソ:

「そうとも言えるね!下にワインの年表をまとめてみたよ!参考にしてみてね。」

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【第1時代】ワインの起源と宗教におけるワイン(紀元前6000年〜紀元後400年)

主な特徴:ワインの誕生と神聖化

ジョージアにて自然発酵が始まる(紀元前6000年ごろ)

→壺に入れて保管していたブドウが勝手に発酵してワインになっていたという逸話があります

古代エジプトにて神への供物や王族の儀式に使われ始める

→世界最古酒とも言われるワイン。この時代の人にとって飲み物で酔っ払う=神の力が備わっているという見方があったとも言われています!

古代ギリシャにおける哲学と酒宴「シンポジウム」、ワイン神ディオニソスの存在

→シンポジウム(宴会)で酔っ払うことは神(ディオニソス)への信仰を意味していたようです!

古代ローマにて日常生活に浸透、ヨーロッパ全土へワインが広がる

→この時代の水は品質が悪く、アルコール除菌されているワインの方が綺麗だったため、ローマ兵達はワインを持ってヨーロッパ各地へ出陣していたようです!

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【第2時代】教会と中世のワイン文化(400年〜1600年)

主な特徴:修道院とヨーロッパの支配

•ワインが キリスト教の聖餐に欠かせない飲み物として継承

修道士たちがブドウ栽培やワインの醸造を科学的に記録・発展

中世ヨーロッパの領主階級にワイン文化が定着

イスラム圏では禁酒令のためワインは広まらず

ワインはキリスト教自らが自身の血だと弟子達に伝えています

イスラム教では理性(アクル)を保つことが重んじられているため、お酒を飲む習慣が根付きませんでした

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【第3時代】世界拡張と近代ワインの確立(1600年〜1900年)

主な特徴:貿易と技術革新の時代

植民地政策により、南アフリカ・南米・オーストラリアなどにワイン文化が移植

フランス革命後、ワインは貴族の飲み物から市民の飲み物へ

ボルドーブルゴーニュなどの現代にも残るワインの格付け制度がこの時代に整う

19世紀後半にフィロキセラ(害虫)が大量発生

壊滅的被害→ブドウの品種改良→多品種ワインの発展へ

→フィロキセラ(害虫)による被害を受け、フランスをはじめとしたヨーロッパ人達は世界各地で新しくワインを作るようになりました。

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【第4時代】グローバル化と多様性のワイン(1900年〜2025年)

主な特徴:国境とジャンルを超えるワイン文化

日本や中国でもワイン生産・消費が拡大

自然派ワイン・オレンジワイン・女性醸造家・サステナブルなど 

ワイン業界でも価値観の多様化が進む

 SNSやAIによるワインの可視化・知識の民主化が進む

→現代では世界中の人々が自由に好きなワインを楽しめるようになりました

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ロッソ:

「今度フランスのワイナリーなどを見てみて!キリスト教の名残によって、見た目が教会のような建物もあるんだよ!」

ビアンコ:

「へえ〜!凄いね!見てみるよロッソ!」

ロッソ:

「この他にも現代に残る歴史の名残は沢山あるけれど、続きは今度にしよう!次はワインを飲む上で非常に大事な“ワイングラス“について解説するよ!」

 

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🍇【2】ワイングラスの形って、そんなに大事なの?

 

何気なく飲んでいるワイン。

そして何気なく使っているワイングラス。

しかしそんなワイングラスにもワインを楽しむための大事なポイントがあるんです!

今回は代表的なワイングラスの形をロッソが3つ紹介してくれます!

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ビアンコ:

「これちょっと気になってたんだけど…ワインのグラスってそんなに種類が必要?

正直どれでも同じじゃないの?」

ロッソ:

「あはは笑、それもよくある疑問だよね。でもね、グラスの形ってワインの“香りや味わいの違い“を最大限に引き出すための秘密兵器なんだよ。」

ビアンコ:

「えっ!例えばどんな違いがあるの?」

ロッソ:

「例えば赤ワイン用のグラスは飲み口が広いでしょ?

空気と触れやすくなっていることで香りが開くから、渋みや酸味がまろやかに感じられるんだ。」

ビアンコ:

「ふーん。じゃあ白ワインのグラスは?」

ロッソ:

「白は繊細な香りが多いから、口がすぼまってるグラスで香りを閉じ込めるんだ。

それに冷たさも保ちやすい形になっているんだよ!」

ビアンコ:

「凄いね!形だけでそんなに変わるんだ…!グラス選びも立派な味の一部なんだね!」

ロッソ

「流石ビアンコちゃん良いこと言うね!

参考に代表的なワイングラスのイラストを用意したよ!」

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ビアンコ

「ワインと言っても沢山の種類のワイングラスがあるのね!」

ロッソ

「そうなんだよ!実はワイン用グラスは品種ごとにもグラスが違ったりするから

上記のグラス3種類はまだまだ序の口なんだよ…😅」

ビアンコ

「え…😱」

ロッソ

「でも今回は一旦ここまでにしよう!同じワインでも、グラスを変えるだけで

①ワインの香り方

②酸味・甘み・渋みの感じ方

③口に入れたときの広がり方

これらが変化することを覚えておこう!」

ビアンコ

「グラスってワインの衣装みたいなものなのね!」

ロッソ

「そうだね!そのワインの特徴を引き出すにはそのワインに合った衣装を選ぼう!」

ロッソ

「そしたら次はワインと食事のペアリングについて説明するよ!」

 

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🍇【3】ペアリングって、正直よくわかんない…

 

ワインは勿論単体でも楽しめますが、

やはり料理とのペアリングによってその魅力は何倍にも広がります

 

レストランでは、スタッフさんとのちょっとした会話のきっかけに。

そして、大切な人との食事でぴったりのワインを選べたら…

それはもう、ひとつの“演出“になるはずです。

 

ワインスキスキは前職イタリアンレストランに勤務していましたが

「このワインに合うお食事は何ですか?」

1日に10回はお客様から聞かれていたかもしれません。

今後、皆様がレストランに行った時、はたまたスーパーの買い物でワインに合う食事を選ぶ時に手助けになるようにペアリングの概要をロッソがお伝えします。

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ビアンコ:

「ワインと料理の“ペアリング“ってよく聞くけど…何だか難しそう…。」

ロッソ:

「うんうん、その気持ち分かる!。でも実は、基本は“味のバランス“なんだ。

重い料理には重いワイン、軽い料理には軽いワインって考えるとシンプルだよ。」

ビアンコ:

「え、よく聞く赤ワインにはお肉、白ワインにはお魚…みたいな?」

ロッソ:

「まさにそう!赤ワインにはチーズ、白ワインにはサラダとかも良く言うね!

でも、最近はもっと自由な組み合わせも増えているんだ!例えば、酸味のある白ワインは唐揚げにも合うし、ロゼワインは焼き鳥と相性バッチリだったりするんだよ。」

ビアンコ:

「なんか“ルール”ってより“相性探し”って感じ?何だかちょっと楽しそう…!」

ロッソ

「勿論一定のルールはあるけれど一概に正解はないんだ!

その人が美味しいと感じる組み合わせがまずは大事!

一応ペアリングには大まかに4つの種類があって、以下にまとめてみたよ!」

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同調ペアリング(マリアージュ・アナロジー

 →ワインと料理の味の“特徴を合わせる“ことで、調和させる方法

 →味覚の強度を揃えると、味を認識しやすくなる(味覚のバランス理論)

 →脳は「味の強さが合っているもの」を心地よいと感じやすい(味覚過負荷を避ける)

 

例: 濃厚な煮込み料理 × フルボディの赤ワイン

  • 爽やかなシーフードマリネ × キリッとした白ワイン

  • クリーミーな料理 × 樽熟成の白ワイン

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対比ペアリング(コントラスト・ペアリング)

 →“あえて違う性質を組み合わせて“引き立て合う方法

 →味覚の対比効果(コントラスト効果)によって、それぞれの味がより際立つ

 →特に「塩味 × 甘味」や「脂肪 × 酸味」は、脳の快楽中枢を刺激しやすい

 

例: 塩気のあるブルーチーズ × 甘口デザートワイン

        • 唐揚げなどの揚げ物 × 高酸の白ワイン(リースリングなど)

   辛いアジアン料理 × やや甘めの白(ゲヴュルツトラミネールなど)

※ワインの品種名は後々覚えていきましょう!

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地域合わせペアリング(テロワールペアリング)

 →同じ地域で生まれた料理とワインを合わせる方法

 →同地域の食材とワインは

  土壌・気候・香りの成分(芳香化合物)が共通していることが多い

 

例: フランス・ブルゴーニュの郷土料理(鴨料理など) ×ピノノワール

       • イタリア・トスカーナのトマト煮込み ×キャンティ

       • 日本の郷土料理 × 国産ワイン(甲州、マスカット・ベーリーA)

  ※ブドウの品種は後々覚えていきましょう!

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ストーリーペアリング(感情・場面で合わせる)

 →味だけでなく、シーンや気分、ストーリーで選ぶ方法

 →感情と味覚は脳内で密接につながっている扁桃体・海馬の働き)

 →楽しい気分・思い出・環境が、味の感じ方をプラスに変化させる(感情増幅効果)

 

例:特別な記念日にはスパークリングワイン

  ・雨の日の読書タイムには優しい香りの赤ワイン

       ・ 夏の昼間に友人と集まる日はフレッシュなロゼワイン

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ロッソ

「ペアリングって味覚の問題じゃないの?ってよく言われるんだけど

実は科学的な反応による美味しさ反応なんだよ

上記4種類のペアリングを意識するとワインに限らず全ての食事が美味しくなるよ!」

ビアンコ

「何となく唐揚げにレモンかけたりしてたけど対比ペアリングだったのね…面白いね!

それに感情や食べる場面が味覚に影響をもたらすのも興味深いね!

だからロッソと食べるご飯は何より美味しいのね…😘」

ロッソ

「🫣」

ロッソ

「…さあ、切り替えて最後は何故ワインは“国や地域によって味が変わるのか“について説明をするよ!」

 

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🍇【4】どうして国によって味が違うの?

 

皆様スーパーや酒屋さんに行くと様々な国のワインを目にすると思います。

イタリア、フランス、アメリカ、チリ、日本など様々ですが…。

 

“基本的に“育成環境さえ手に入ればワインはどこでも作れます!

ですが、ワインを作るのに適した国というのはやはり存在します。

その代表国を抑えるだけで皆様のワイン選びはグッと幅が広がります!

この後ロッソがワインと国に関する情報を教えてくれるのでぜひ見てみてください。

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ビアンコ:

「ねぇロッソ。ワインって、同じブドウでも全然味が違うことあるよね?なんでなの?」

ロッソ:

「ビアンコちゃん良いところに気づいたね!それは“テロワール”っていう要素が重要なんだよ!」

ビアンコ:

「テロ…もう一回言って?」

ロッソ:

「“テロワール”っていうのはね、簡単に言うと“ブドウが育つ土地の自然環境“のこと

例えば、気温・日照時間・土の種類・標高・雨の量など全部がワインの味に関わってくるんだよ。」

ビアンコ:

「へぇ〜!ブドウってデリケートなのね!」

ロッソ:

「そうだね!ある意味ワインは“農作物”だからね。自然の影響をものすごく受けるんだ。

だからこそ、同じ品種のブドウでも、国や地域が違えば、全然違う味になるんだよ。」

ビアンコ:

「じゃあ、有名なワインの国って、やっぱり“テロワールが良い”ってこと?」

ロッソ:

「その通り!そして、それにプラスしてワインの生産量が多かったり、消費量が多かったり、ワインの文化が栄えている国を総称して“旧世界“と“ニューワールド“って呼ぶんだ。」

ビアンコ

「旧世界とニューワールド…」

ロッソ

「聞きなれない言葉だよね!」

「対象国を以下のイラストにまとめてみたよ!

勿論丸暗記しても良いし、ゆっくり覚えてもらっても大丈夫だよ!

今後日本のスーパーや酒屋さんに行った時ワインのラベルの生産国を見てみて!

ほとんどがこのイラストにある国のワインだよ🍷」

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ビアンコ

「これらの国がワイン強豪国なのね!確かによく聞く名前が多い!」

ロッソ

「そして、これと合わせて覚えて欲しいのが“ワインベルト“という言葉だよ!」

ビアンコ

「ワイン??ベルト??」

ロッソ

「“ワインベルト”というのはね、

“美味しいワインが生まれやすい地球の緯度帯“のことだよ!」

ビアンコ:

「緯度帯?つまり、地球のどのへんで美味しいワインがよく生産されているかってこと?」

ロッソ:

「そう!具体的には

“北緯30〜50度、南緯30〜50度の間にある地域“のことをワインベルトって呼ぶんだ。

この帯の中は、ブドウ栽培にちょうどいい気候がそろっていて、糖度と酸味のバランスが取りやすいんだよ。」

ビアンコ

「具体的にはどの国が該当するのかしら?」

ロッソ

「以下にまとめたから見てみよう!」

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北半球エリア(北緯30度〜50度)

フランス

イタリア

スペイン

ドイツ

アメリカ(カリフォルニア)

中国

日本(山梨・長野・北海道)

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ビアンコ:

「えっ!?日本もワインベルトに入ってるの!?」

ロッソ:

「実はそうなんだ!

特に山梨の甲州ワインなんて、日本が誇るワイン文化のひとつだよ。

最近では海外のコンクールでも注目されてるんだ。」

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南半球エリア(南緯30度〜50度)

チリ

アルゼンチン

南アフリカ

オーストラリア

ニュージーランド

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ロッソ

「これらの国々が、丁度良い気候と自然条件が整っていて、美味しいワインをたくさん造ってるんだ。」

ビアンコ

「旧世界とニューワルドの国はやっぱりワインベルトに入っているのね…!」

ロッソ

「そうだね!ワインベルトの中でも

テロワールが特に優れていてワインの作り方に伝統がある→旧世界

テロワールが特に優れていてワインの作り方は自由→ニューワールド

というのがざっくりしたイメージだよ!」

ビアンコ

「勉強になったわロッソ!1つ質問なのだけどワインベルトに入っていない国ではワインは全く作られていないのかしら?」

ロッソ:

「そんなことないよ!品種改良や土地改良によってタイなどの熱帯地域やイギリスなどの寒い地域でも限定的にワインは作られているよ!けど基本的に日本で気軽に入手できるワインはワインベルト内の国のものが殆どだね!」

ビアンコ:

「そうなのね!今日は教えてくれてありがとうロッソ😊」

 

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🍇 まとめ「知るほどに美味しくなる」それがワインの魅力

 

今回、初の解説シリーズを出稿しましたが、皆様どうでしたか?

少しはワインへの疑問が減り、興味が増しましたか?

 

ワインはただのお酒ではありません。

人類の歴史を映し出す鏡であり、文化や自然、土地の個性がぎゅっと詰まった“知識と努力の結晶“です。

今後回を重ねると共に皆様にもその結晶が集まり、よりワインを楽しく、そして美味しく飲めるようになります!是非今後もワインスキスキブログをご愛好ください!

 

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今回の記事の重要ポイントを以下にまとめると共に、

Instagramの方でも復習コンテンツを掲載予定です!

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🍇今回の復習ポイント

・ワインは約紀元前6,000年前から人々に愛されている

・ワイングラスの形状の違いによってワインの味わいも変化する

・ペアリングは4種類ある!①同調②対比③地域④ストーリー

・国や地域によってワインの味が違うのはテロワールによる影響

・旧世界とニューワールド

・ワインベル

・近年、品種改良や土地改良によって本来ワイン作りに適していない国でも限定的にワインが作られるようになっている

 

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🍇 次回予告

 

次回はロッソ先生が本領発揮!?

「ワインってどうやって作られるの?」という疑問を、ビアンコが工場見学気分でいろいろ聞いていきます!お楽しみに!

 

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